飯坂温泉と安斎果樹園
福島県福島市の北部、飯坂温泉にほど近いところに安斎果樹園はあります。
飯坂温泉は宮城県秋保温泉、鳴子温泉とともに「奥州3名湯」に数えられ、古くは「鯖瑚(さばこ)の湯」と呼ばれました。
福島駅から車で約20分、東北自動車道福島飯坂インターチェンジから約10分。東京から東北新幹線をご利用の場合、約2時間30分で到着するアクセスの良さも特徴のひとつです。
そして近年、「音楽の街」としても注目されています。
飯坂温泉の魅力を伝えるため、そして今の姿をご覧いただくため、街の各所をステージにしておこなわれる「おと酔いウォーク」、飯坂町にあるコンベンションホール
パルセいいざか大ホールで開催される「春のパルセ祭り」、温泉街の名所である旧堀切邸での「オングラ」などの音楽フェスティバルで、街は音楽で溢れています。
そしてもうひとつの特徴として、飯坂温泉は「くだももの里」でもあります。6月頃のさくらんぼから始まり、桃、ブルーベリー、梨、ぶどう、柿、そして11~12月のりんごに至るまで四季折々のくだものが栽培されています。
シーズンになるとフルーツライン、ピーチラインとして親しまれている「フルーツロード」には、果樹園やくだものを利用したお店が多く並んでいます。
そんな飯坂温泉街のほど近くに安斎果樹園はあります。
私たちは贈答用のさくらんぼ、桃、柿、りんごをメインに栽培していて、とても多くの方々に繰り返しご愛顧いただいています。
ご注文いただいたお客様の気持ちを美味しさと安全に替えて、受け取るお客様の笑顔を想いながら家族で力を合わせて作っています。
飯坂温泉郷は自然がくだものを美味しく育てる気候や地形などの条件が揃っていて、私たち人間はそのお手伝いをすることで多くの恵みを受け取ることができます。
当園では除草剤を使わず減農薬栽培に取り組んでいます。そして化学肥料も使わずに有機肥料のみで育てています。美味しいのはもちろん、体にもやさしいのが当園の特徴です。
温泉と音楽とくだものの里、飯坂温泉に是非遊びに来てください!そして、安斎果樹園の安全で美味しい季節のくだものを是非召し上がってください!
安斎果樹園 安斎忠幸